沖縄の歴史・文化
2006年04月19日
沖縄の住宅事情
70歳の沖縄女性が、日本国内へ行きました。初めての観光旅行です。帰って来た時の第一声は……、「本土の人は大変ねぇ。みんな木のおうちに住んでいたさー。台風が来ると大変さーね。沖縄みたいにコンクリートのおうちを作れないのかねぇ。本土の人は可哀想だねぇ~」 絶句……。
でも、確かにそうなのです。
沖縄の家はコンクリート住宅がメインです。赤瓦の木造家屋はどんどん減っています。建売住宅でよく使われる新建材の家もあまりありません。ガシっ、ドシッとしたコンクリートばかり!
殆どが、コンクリートの流し込みと、ブロックを利用して作られています。しかも沖縄のブロックは本土のものとは違って、とっても重くて固いんです。私なんか1つ持ち上げるだけで精一杯。本土のブロックならば2~3個は持てるのになぁ~。
沖縄のコンクリート住宅には風情がないと言われれぱそれまでですが、その代わり風速70メートル級の台風がやってきてもビクともしません。

それに、とても個性的なデザインが多いんですよ。なかには画一的な住宅もありますが、それらは本土資本系列のものが多いようです。
沖縄の楽しみ方の1つとして、遊び心にあふれたコンクリート住宅を見学するというのはいかがでしょうか? 観光スポットではないけれど、沖縄の住宅を見て歩くだけで、カルチャーショックを受けることは間違いなし!
なにしろ、ピンクやブルー、グリーンのおうちだって、あるんです♪
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重ブロックを巧みに使う建築手法は、実は、
台湾やフィリピンにもよく見受けられます。
本土に比べると、建築費はかなり安い沖縄です。